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ブッダの祖先は、日本民族と同根の可能性が大きい。

ブッダの祖先は、日本民族と同根の可能性が大きい。
最古の仏経典でシャカの言葉をそのまま伝える「スッタニパータ」では自称、他称ともにシャカが「太陽の裔」であることが記されている。訳者の中村元氏の注では、釈迦族が太陽信仰族であること、日蓮などもそこにヒントを得ていること等が記されている。
私は更に一歩理解を進め、我が日本民族の太陽信仰と釈迦族の太陽信仰は同根であると考える。

それは、現在の歴史研究、遺伝子研究の成果とも合致する。
人類の祖先はアフリカを出てから東や北へ拡散し、ユーラシア大陸東端の 列島に至ったのが日本人だ。
知られているように、日本人の男系遺伝子には、最古形のD系統が多くある。AとBはアフリカから出なかったから、日本人の祖先の男系遺伝子D系統民族がアジアの南部東部の全ての先住民族である。※ちなみに漢民族の90%以上はO系統で遺伝子的にはむしろコーカソイドに近い。

人類はアフリカを出てイランの海岸沿いを通りインド亜大陸を横断し、タイの平原を東進し、スンダランド(氷河時代に存在した東南アジア大平原)を縦断し、大東亜平原(氷河時代に存在したユーラシア大陸東端の大平原=今の東シナ海、黄海、渤海に相当)の太平洋岸を北上し、大陸と一部地続き(当時朝鮮半島はまだ存在しない)の日本列島に到り、そこの一番東の茨城(日立)や鹿島に至った。
我々の祖先は、太陽信仰を持っていたので「日の出づる」方向を日々拝み祀るうちに、自然に東進したのである。
人類の太陽信仰の跡は各地に残されていて、例えば中国山東省地域の古代東夷文化など非常に多い。
つまり、釈迦族の遠い先祖と、我が大和民族の遠い先祖は、同じような文化・信仰を持っていたのである。
各地に残り、人種的に混雑し、文化的に発展したのが、現在の南アジア、東南アジアの各民族なのである。
日本民族は最初に東進した人類の遺伝子をそのまま残しているのである。
そう考えると、釈迦が急に身近に思えてくる。

以下、『スッタニパータ』の関連部分を抄出する。
(第三 大いなる章 一、出家 423)
姓に関しては〈太陽の裔〉といい、種族に関しては〈シャカ族〉(釈迦族)といいます。王さまよ。わたくしはその家から出家したのです。欲望をかなえるためではありません。

(第四 八つの詩句の章 十四、迅速 915)
〔問うていわく、――—〕「太陽の裔(すえ)である偉大な仙人(ブッダ)、あなたに、遠ざかり離れることと平安の境地とをおたずねします。修行者はどのように観じて、世の中の何ものをも執することなく、安らいに入るのですか?」

(第五 彼岸に至る道の章 十八、十六の学生の質問の結論 1128)
かれらは、太陽の裔である目ざめた人・眼ある者(ブッダ)に満足して、優れた智慧ある人(目ざめた人)のもとで清らかな行いを修めた。
以上
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プロフィール

bokudoart

Author:bokudoart
 幼少より絵を描く事、中国や北方・中央アジアの歴史が大好きであった。大学を卒業し会社勤めのあと中国の美大で水墨人物画を専攻し美術史専攻の大学院にも進み中国の古文献読破に数年間没頭した。以来、約二十年画家・美術団体代表として活動中。中国での生活で、今後の世界における日本の果たすべき歴史的役割を明確に知った。
 1万年以上途切れることなく続いた縄文文化に根差した日本という国の文化の素晴らしさを日本人は自覚し世界にそれを広めなければならない。青学大卒、南京芸大院修

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