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中国の夫婦別姓の実情

中国で夫婦別姓なのは、古来の徹底的な男女差別の名残。中国の伝統家制度は会社のようなもので姓は会社名に相当、正式な成員は血のつながったものだけで、子を産むため妻として迎え入れられる女性は派遣社員的な身分なので夫の姓を名乗ることは許されない。生まれた子は正式な成員で、生んだ女性はやっと母親として少し安定した居場所を得る。子が生まれなければ一生使用人となるか実家に帰される。金銭は家長が管理し、嫁は必要なだけもらうだけだから、現代の中国女性が働きに出るのは自分の自由に使える金を増やし自由な生活の権利を獲得するためである。夫婦で財布は別だから、どっちが家計でいくらの割合で払うかの夫婦間闘争が日常にある。日本に比べたら冷酷とも言える。一方で、日本人と結婚した中国女性は嬉々として夫の姓に変わり、誠に誇らしげ、これ見よがしに夫の姓を名乗れない中国女性に見せびらかし、夫の姓を名乗れない中国女性に屈辱感を与えている。ちなみに、今の中国では専業主婦が女性の憧れである。
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中国について(経験から)② 「中国人社会では「人情」が潤滑油となっている」

中国について(経験から)②
「中国人社会では「人情」が潤滑油となっている」
何年か前胡錦涛がまだ総書記だったころ中国のネット投稿に胡錦涛を「胡兄(日本語で兄貴)」と呼んでいたが、その感覚は良く分かる。
中国では本当の家族の他に義兄弟・義親子が同志・同業で不通にありその結束は非常に固い。
私は留学当初、そんな事も良くわからずに親しい同年代の同業に酒席で盛り上がった勢いの冗談半分で「今日から兄弟だ!」と言って乾杯したら、そののちずうっと本当によくしてくれた。おそらく向こうは不満であったであろう。注意すべきだ。

中国について(経験から)① 「中国人は、みな自分が舞台の上で演じているつもりで生きている」

中国について(経験から)①
「中国人は、みな自分が舞台の上で演じているつもりで生きている」
従って彼らの生活や様々な決断が日本人から見ると、裏付けもないわりには非常に大胆で自信に満ちているように見えるから、勘違いしないように注意する必要がある。中国の歴史ドラマなどの主題歌で「人生は一幕の劇~♪」などは良くある歌詞です。それが分からないと本音が分からなくなってしまいますから気を付けましょう。

南京の虐殺記念館のこと

南京の虐殺記念館のこと
南京の芸大の大学院に留学中に現地の若手画家7、8名と一月ほど一緒に研修する機会があった。中国人は宴会好きである。彼らは既に画家として活動している社会人で再研修として大学に来ているので特に楽しそうであり毎昼食が交代でおごる宴会となった。最初の食事で円卓を囲んだとき皆楽しそうであった。日本人は私一人だけである。自己紹介が終わった後、向かいに座っている解放軍にいる画家(中国では様々な場所に画家が居る。ちなみに私の妻は鉄道職員の画家であった)が議論したそうな不満顔で突然口を開き私に「あんたは虐殺記念館に行くべきである」と言った。日本人は犯罪者であり一緒したくないという意思の表示でもあった。周りの中国画家の顔色がかわり瞬間空気が悪くなった。
私は心中で一歩も引かない決心をし、はっきりとした口調で「よし、行こう!早速、明日君と一緒に行こうじゃないか」と快活に誘った。
わたしの言葉が予想外だったようで彼は黙ったが、周りの者達は皆笑い非常に嬉しそうに私と乾杯になった。
それからはより打ち解けて冗談も言い合い向かいの彼も楽しそうになった。
 それからは皆とても親しくなったが特に彼は私を見ると嬉しそうに友人として挨拶するのであった。勿論以後一回も彼は虐殺の話しはしなかった。

中国人との討論と元寇

日本の中国侵略と元こう
 中国留学時代のことである。自分の論文の中国語訳を町の店でパソコンに打ち込んでもらった時、文字の打ち間違いで小さな口論になった。私も計画の遅れからイライラし少し感情的になってしまい、若干無礼な態度をとってしまった。するとタイピストの女子は「貴方達日本人は中国を侵略した悪人であるから本来は店は歓迎しない。貴方を反中日本人として光明日報の友人に知らせる」などとまくしたてた。
私を「日本鬼子」にして、自分を被害者にして自己の立場を優位に持っていこうとしているようであった。
 私は、とっさにそれを論破しなければならないと思った。その時、以前日本のある中国研究者から、彼が中国で日本語を教えているときに学生から同じようことを言われたときに元が二回も日本を侵略した事があり日本だけが一方的に侵略したのではないと言ったら、非常に効果があったと聞かされていたのを思い出した。それを聞いた時は元こうは七百年も前だしモンゴル民族に隷属していた漢族はしかたなく日本にきたのだから言うほど効果はないだろうと思ったが、ダメもとで試しにみようと思い。「元は二度も日本侵略軍を起こし、大量虐殺を行ったから中国人も残虐ではないだろうか」と言った。彼女は反論できず「私の知り合いに政府系の新聞の記者がいる、貴方を彼に反中人物として告発する」などと関係ないことを叫んで互いの争いは終了した。
 そこの店の主人は女性の言い方に怒ったようで、「いつでも歓迎します」と言っていた。
 それで問題は終わったと思っていたら、数日後彼女が留学中の学校に現れ私に会いに来て、逆に何か親近感を感じているようで、しばらくはしょっちゅう私のところへ来た。
 それから学んだのは中国人との討論においては相手の知らないこと(特に国内では一切触れられない政治外交関係)をどんどんいう事が重要であるという事だ。 
プロフィール

bokudoart

Author:bokudoart
 幼少より絵を描く事、中国や北方・中央アジアの歴史が大好きであった。大学を卒業し会社勤めのあと中国の美大で水墨人物画を専攻し美術史専攻の大学院にも進み中国の古文献読破に数年間没頭した。以来、約二十年画家・美術団体代表として活動中。中国での生活で、今後の世界における日本の果たすべき歴史的役割を明確に知った。
 1万年以上途切れることなく続いた縄文文化に根差した日本という国の文化の素晴らしさを日本人は自覚し世界にそれを広めなければならない。青学大卒、南京芸大院修

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